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手術費用について
単焦点眼内レンズ
単焦点眼内レンズの手術費用(片目)
片目 | |
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1割負担 | 約15,000円 |
3割負担 | 約45,000円 |
※費用には個人差があり、※診療報酬点数の改定に伴って大きく変更になる場合があります。
高齢者(70歳以上)の方の自己負担について
高齢者(70歳以上) | 窓口負担 | 外来自己負担上限 |
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<高齢者> 夫婦世帯で年収520万円以上、 単身世帯で年収383万円以上 | 3割 | 44,400円/月 |
<一般> | 1割 | 12,000円/月 |
<住民税非課税者> | 1割 | 8,000円/月 |
多焦点眼内レンズ
多焦点眼内レンズを使う白内障手術には、通常の健康保険が適応されません。そのため、全額自己負担で行う方法と、選定療養と健康保険を併用する方法の2通りがあります。当院では、選定療養と健康保険を併用する方法で行います。厚生労働省に、選定療養実施の届け出をしております。
いその眼科は、2008年10月に全額自己負担で多焦点眼内レンズの手術を開始し、2009年12月に認定を受けて先進医療により手術を行いました。2020年4月より、先進医療から選定療養に変更されました。使用できる高機能の多焦点眼内レンズは、選定療養でも同様です。
選定療養では、基本的な白内障手術を健康保険で負担し、多焦点眼内レンズを使用する際に生じる追加の費用を自己負担します。健康保険を使用できることで、これまでの先進医療の際の費用よりも、自己負担分は軽減されます。
片眼手術の費用
多焦点眼内レンズを使用する白内障手術を受ける場合、当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。
費用 | |
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パンオプティクス(3焦点) | 247,000円 |
パンオプティクス乱視用(3焦点) | 271,000円 |
テクニスシナジー(EDOF+2焦点) | 259,000円 |
テクニスシナジー乱視用(EDOF+2焦点) | 284,000円 |
選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者様には診察時に詳細をご説明致します。
※お支払いは、当日または翌日に現金にてお支払いいただきます。